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九曜紋について!?

 投稿者:H.Kunitsugu  投稿日:2013年 1月 4日(金)13時04分9秒
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  H.Oomori 様

書き込みを削除したのでしょうか?

さて、九曜紋のお尋ねの件ですが・・・。この、九曜紋は色々な所で使用されていますが、2系統の出自が有るようです。

1つは仏教渡来を起源とするもの、もう一つは海人族の守り神・崇拝神的な位置づけです。ただし、元はインドに古来より伝わる星神信仰(船乗りとヒンズー教)が元となるものですが、北斗七星と北極星、北斗七星と月、及び月と太陽の白道と黄道での日食・月食から来ています。

太陽と月の白道と黄道は日食・月食を現わしているのですが、日食は古来より不吉とされた為に宗教的な意味あいが強いのですが、船乗り達から見れば潮見や航海の羅針盤的意味を持っているのです。
つまり、元を正せば、海人族の羅針盤的要素が強いのです。インド洋での大航海時代は紀元前10世紀以前に始まったとされ、インドの南端部のタミル人たちは大西洋や太平洋へと航海をしたとされるのです。

さて、日本に於ける寺社紋や氏族紋としての九曜紋は崇拝紋や縁起紋、厄除け・守護紋、戦紋として取り入れられていった経緯があるのですが、神仏でも最上な位置に着く神、或いは仏教の最上位を当てる筈なのです。

現在、私が主に調べているのが伊豆権現・走湯権現(伊豆社、伊豆御社、走湯社とも呼ぶ)、現伊豆山神社なのですが、ここは、旧伊豆国の総社国府であった筈で、当時の国府は阿多美或いは伊豆山と思われます。

大化の改新(乙巳の変)により、蘇我氏・賀茂氏の権力がそがれてしまうのですが、それまでの旧伊豆国は日本の中央に位置した交易・通商の重要拠点であったとされるのです。当然として旧伊豆国は海人族の国家で、絶大な力が有るのですが、船乗り達が主人公なのです。当然として、北斗七星と北極星は羅針盤の代わりをしており、月を見て潮の上げ下げ、太陽の上る位置や沈む位置で季節と風を知る事が出来たのです。

熱海の海底には鎌倉中期以前の港湾都市が沈んでいます。

伊豆山神社(伊豆社、伊豆御社、走湯社)の神紋は古来より九曜紋なのですが、その由来や神仏さえ長い間伏せられて来た寺社なのです。

面白い話があるのですが、富士山神、箱根神は共に伊豆大神とされていた時代も古代にはあったのです。実は伏せられていてはっきりとしない神様なのですが、瀬織津姫や伊都能売神を当てる末社の神社が存在していますし、素盞嗚命も関係しているとされているのです。

空海が当時の皇室の依頼で伊豆山の神封じをした事も記録としてあるのですが、天台宗の最澄は日吉大社に丁寧にお祀りし、空海もまた高野山に於いて丁寧に祀ったと言われています。この伊豆山(伊豆)神社の末社は近畿周辺にもあるのですが、現在判っているだけで全国に150社ほど確認されていますが、それぞれに神様が違う事も意味があるようです。特に地方社(遠方)に於いて瀬織津姫や伊都能売神を祀っているのも不思議です。また、伊豆山本社一社に於いて、正一位の神様が二人、正一品が一人、祀られているのも異常な事で、相当古くから天皇家が恐れていた事が伺えるのです。

話がそれてしまいましたが、九曜の紋は神仏紋としての守護・戦紋(坂上田村麻呂、義家、細川、千葉、頼朝、後北条、伊達正宗、家康が崇拝)で内容の真意と意味を知った者たちがこぞって使ったと言えるでしょう。

最後に、九曜紋に詳しいと言うと家紋研究家の播磨屋 田中様が詳しいと思います。

http://www.harimaya.com/o_kamon1/seisi/

 
 
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